戦略定義ダイアログボックス

戦略定義ダイアログボックスは、戦略管理に使用する機能の構成と制御を行うツールを提供します。

ダイアログボックスの上部には、戦略属性(名前、説明、貢献者)が表示され、編集することができます。

重要

貢献者は、目標ワークスペースですべての目標を見ることができます。

次のオプションを使って、戦略機能をより細かく設定できます。

戦略オプションセクション

戦略との整合性

整合性レベルの評価を通して、プロジェクトとアイデアの目標への貢献を評価するかどうかを決めます。

アイデア管理

アイデア目標の整合性レベルを定義し、対応する戦略スコアを計算するかどうかを決めます。

プロジェクトワークマネジメント

プロジェクト目標の整合性レベルを定義し、対応する戦略スコアを計算するかどうかを決めます。

戦略実現セクション

目標に貢献するオブジェクトは?

プロジェクトポートフォリオフォルダーとアイデアを目標に添付するかどうかを決めます。

どのように企業目標達成を追跡しますか?

目標ワークスペースで作成した目標の現在値を手動で入力するか、(追跡オプションにしたがって)添付されたプロジェクトあるいはポートフォリオフォルダーから自動的に計算するかを決めます。

どのように目標達成を追跡しますか?

次のオプションがあります。

  • 追跡なし – ポートフォリオレベルとプロジェクトレベルでターゲットと現在値を定義し、追跡することをやめます。“どのように企業目標達成を追跡しますか?”オプションを“自動”に設定した場合は、選択できません。

  • プロジェクトレベル – ポートフォリオのターゲットと現在値は、プロジェクトの値を連結して自動的に計算されます。

  • ポートフォリオレベル – プロジェクトレベルでターゲットと現在値を設定せず、ポートフォリオレベルだけで追跡します。

ポートフォリオ目標達成を追跡しますか?

ポートフォリオ目標レベルでターゲットと現在値を定義するかどうかを決めます。“どのように企業目標達成を追跡しますか?”オプションを“自動”に設定した場合は、”Yes”から変更できません。

プロジェクト目標達成を追跡しますか?

プロジェクト目標レベルでターゲットと現在値を定義するかどうかを決めます。“どのように企業目標達成を追跡しますか?”オプションを“自動”に設定した場合は、”Yes”から変更できません。