リスクの作成方法

注記

作成されたリスクは、常にポートフォフォリオ、プロジェクト、ワークパッケージに関連付けられます。

リスクレベル指標の設定

  1. HTML 5クライアントにログインします。

  2. リスクセンターワークスペースリスクグリッドを選択します。

  3. メインツールバーにあるNewRiskButton.pngボタンをクリックして、リスク作成ポップアップを開きます。次に、リスクが関連するポートフォリオフォルダー、プロジェクト、ワークパッケージを選択します。

  4. リスクカードで、必要なリスク属性を入力します。

  5. リスクをタスクに関連付ける場合は、関連タスクフィールドでタスクを選択します。関連付けると、そのリスクがガントサイドパネルに表示されるようになります。

  6. 期限予測日を入力すると、次の機能が有効になります。

    1. 日付に関する問題がアラートとして示されます。

    2. リスクタブに、選択した期間と一致する予測日(空白の場合はプロジェクト終了日)があるリスクのみを表示します(タイムライン表示オプションの場合のみ)。

  7. コストインパクト期間インパクトを入力します。

  8. 現在のリスクレベル指標を入力します。

  9. 現在のリスクレベルが計算されます。

リスクオーナーの定義

  1. リスクカードオーナー追加ラベルをクリックして、ユーザーポップアップを開きます。

    Add_Owner___Risk_dialog_box.png
  2. リストからオーナーを指定します。

  3. 閉じるボタンをクリックします。

注記

実行ユーザー(プロジェクトチームでユーザーと定義されたリソース)、マネージャ1、2、3、読取りユーザー、書込みユーザーのリストから指定するよう要求されます。

初期リスクレベルの取得

初期リスクレベルの記録と履歴維持のため、リスクのスナップショットを撮ります。

  1. リスクカードスナップショット作成ボタンをクリックします。

  2. 閉じるボタンをクリックします。