リスクホームページ – 単一プロジェクト選択

リスクタブは、プロジェクトのリスクを管理するために必要なすべてのツールを提供します。このタブでは、次の操作を行います。

  • リスクの作成と管理

  • リスクダッシュボードのレビュー

  • リスクシミュレーションの作成と管理

単一プロジェクト選択の場合、ホームページは次のセクションで構成されています。

  • プロジェクト情報パネル – プロジェクトレベルの主要な情報を表示します。

  • リスクセクション – 選択した表示オプションにしたがって異なるリスクがリストアップされます。

ナビゲーション

オールインワンの使いやすさを提供するため、一連の全画面ビューによるスムースなナビゲーションを提供しています。

全画面ビューでは、ヘッダー部分に次のナビゲーションが表示されます。

  • 戻るボタン(左向き矢印) – 直前の画面(現在のビューにアクセスしたビュー)に戻ります。

  • 閉じるボタン(右側の“X”) – ホームページを開きます。

データセレクター

このビューでは、ログインユーザーがマネージャ12あるいは3として登録されているすべてのプロジェクトを表示するプロジェクトデータセレクターがあります。

メインツールバー

画面上部に表示されるメインツールバーには、プロジェクトの主要な情報とコマンドが表示されます。

注記

メインツールバーの内容は、選択中のタブとプロジェクトがロックされているかどうかによって変わります。

プロジェクトワークスペースで使用できるボタンは、次の通りです。

NewProject

新規

新しいプロジェクトを作成します。

Publish

公開

現在のプロジェクトのすべての変更を公開するコマンドです。ただし、現在のプロジェクトがプロジェクトの実バージョンの場合に限ります。

EditColor

編集

プロジェクト管理ダイアログボックスを開きます。

Unlocked

ロック

他のユーザーが変更できないよう、プロジェクトをロックします。プロジェクトをロックすると、元に戻すやり直しコマンドが使えるようになります。

注記

このコマンドは、別のユーザーがすでにプロジェクトをロックしていると利用できません。

Locked

ロック解除

ロックしたプロジェクトのロックを解除します。

注記

このコマンドは、ログインユーザーがプロジェクトをロックした場合にだけ利用できます。

Undo

元に戻す

直前の変更を取り消し、プロジェクトを以前のステータスに戻します。

注記

このコマンドは、ログインユーザーがプロジェクトをロックした場合にだけ利用できます。

Redo

やり直し

元に戻すコマンドを取り消します。

注記

このコマンドは、ログインユーザーがプロジェクトをロックした場合にだけ利用できます。

Snapshot

評価スナップショット管理

評価傾向ダイアログボックスを開きます。

importTemplate22_md.png

スコアテンプレート変更

プロジェクトの採点と説明に使用するテンプレートを変更します。

LoopGrey

接続されたアイデアから更新

コネクトされたアイデアからスコアと説明のデータを取り込みます。

BaselineSave

ベースライン管理

ベースライン保存ダイアログボックスを開きます。

WorkflowAction

ワークフローアクション

プロジェクトに関連付けられたワークフロー操作を行い、ワークフローステータスを変更します。

WorkflowHistory

ワークフロー

ワークフロー情報ダイアログボックスを開きます。

MoreHorizontal

その他

次のコマンドにアクセスできます。

  • 名前を付けて保存 – プロジェクトを実バージョン、暫定バージョン、テンプレートのような異なるバージョンで保存することができます。

  • 無効化 – プロジェクトのステータスを"非アクティブ"にします。データベースから消去できるプロジェクトは、"非アクティブ"なプロジェクトだけです。

  • すべてのバージョンを無効化 – プロジェクトのすべてのバージョンのステータスを"非アクティブ"にします。

  • 有効化無効化コマンドを取り消します。

AssignmentsScheduling.png

割り当てのレビュー

割り当てスケジュール全画面ビューを開きます。

StatusReports.png

ステータスレポート履歴

ステータスレポート履歴全画面ビューを開きます。

notesUnread22_md.png

注記

新規注記があるかどうかを示し、注記ダイアログボックスを開きます。

alarm22_md.png

追跡モードにスイッチ

計画モードから追跡モードに切り替えます。

スケジュール方法が"クリティカルチェーン"の場合にだけ表示されます。

gantt64_md.png

計画モードにスイッチ

追跡モードから計画モードに切り替えます。

スケジュール方法が"クリティカルチェーン"の場合にだけ表示されます。

プロジェクト情報パネル

ビューの左側に表示されるプロジェクト情報パネルには、選択したプロジェクトに関する主要な情報が表示されます。

Project_Information_Panel.png

プロジェクト情報パネルは、次のセクションで構成されています。

  1. プロジェクトリスクセクション

  2. 期間&コストインパクトセクション

  3. リスク軽減策セクション

  4. リスク対応策セクション

  5. アクティビティーストリームセクション

ヘッダーにはプロジェクトの名前とリスクの高度な属性ポップアップを開くギア(GearOther)アイコンが表示されます。

プロジェクトリスクセクション

プロジェクトリスクセクションは、リスクのレビューと管理、ホームページと全画面ビューの切り替えを容易にします。

Risks_button.png

フィルターオプションを維持したままリスク全画面ビューを表示します。

Open_Risks_label.png

リスク全画面ビューを開き、クローズを表示(ShowHide)オプションがオフの状態で左パネルにフィルターセクションを表示します。

注記

期限切れ期限後の計画過去に予測のアラートがあるリスクには、赤いドットが表示されます。

New_button.png

リスクダイアログボックスを開き、新規リスクを作成することができます。

期間&コストインパクトセクション

期間&コストインパクトセクションには、次の情報が表示されます。

  • 期間 – クリティカルタスクに関連するすべてのリスクの期間インパクトの値の合計です。

  • コスト – リスクのコストインパクトの値の合計です。

セクションの右下にあるその他(MoreHorizontal)ボタンをクリックすると、リスク全画面ビューグリッドタブが開きます。

軽減策セクション

軽減策セクションでは、プロジェクトの軽減ステータスを素早くレビューできます。

リスク軽減策の定義にしたがって、次の情報が表示されます。

  • ExclamationPointFullGrey – 軽減策のあるリスクなし

  • ExclamationPointFullLightGrey.png – 軽減策のあるリスクあり

  • CheckFullGreen – すべてのリスクに軽減策あり

注記

説明フィールドに入力されるか、軽減項目あるいはアクションが作成されると、軽減策は定義されたものとみなされます。

オープンしている軽減アクションの数が表示され、期限切れ期限後の計画過去に予測のアラートがあると赤いドットが表示されます。

対応策セクション

対応策セクションでは、プロジェクトの対応ステータスを素早くレビューできます。

リスク対応策の定義にしたがって、次の情報が表示されます。

  • ExclamationPointFullGrey – 対応策のあるリスクなし

  • ExclamationPointFullLightGrey.png – 対応策のあるリスクあり

  • CheckFullGreen – すべてのリスクに対応策あり

注記

説明フィールドに入力されるか、対応項目あるいはアクションが作成されると、対応策は定義されたものとみなされます。

オープンしている対応アクションの数が表示され、期限切れ期限後の計画過去に予測のアラートがあると赤いドットが表示されます。

オープンしている対応アクションの値をクリックすると、アクション全画面ビューが開きます。

過去7日間セクション

過去7日間セクションには、新規注記数、クローズされたリスク数、新規リスク数が表示されます。

セクションの右下にあるその他(MoreHorizontal)ボタンをクリックすると、ダッシュボード全画面ビューアクティビティストリームタブが開き、アクティビティストリーム全体が表示されます。

特定のビューセクション

特定のビューセクションには、次のボタンがあります。

リスクセクション

リスクセクションには、選択したプロジェクトのリスクがカードとして表示されます。

Risks_section.png

リスクをタスク別にグループ化している場合(タイムライン表示)、それぞれのタスクに#名前(あれば)、開始日終了日のタスク属性が表示されます。

注記

アクションがリスクに添付されると、(最近更新表示の)リスクビューにも表示されます。

それぞれのリスクはリスクカードとして示されます。

表示オプション

表示されるリスクは、左上のピックリストから選択したオプションにしたがって変わります。

  • リスクレベル(デフォルト) – 選択したプロジェクトのリスクをリスクレベル順に表示します。ビューの上部には、リスクレベル別のリスク数が色付きのチップで表示されます。

  • タイムライン – 予測日が前月初めから翌月末までのリスクだけを表示します。このオプションを選択すると、リスクは関連タスク別にグループ化されます。

  • 最近更新 – 今日からアラート範囲の期間内に更新されたリスクだけを表示します。更新となるのは、ワークフローステータスの更新、リスクの作成、リスクの移動、新規注記です。

さらに、クローズを表示(ShowHide)オプションでワークフローステータスの最終ステータスに到達したリスクを表示することができます。

検索(Search)オプションを使ってリスク名、親の名前あるいはキーでリスクカードを絞り込むことができます。