リスク対応策では、具体化したリスクに対応するための対策を説明し、計画します。
ダイアログボックスの上部には、対応項目とアクションに関する次の統計情報が表示されます。
オープンしている対応項目数
完了した対応項目数
オープンしている対応アクション数
完了した対応アクション数
説明リッチテキストフィールドには、リスク軽減策の詳しい説明を記入することができます。
このフィールドは、リスクダイアログボックスの対応策セクションと同じものです。
対応項目サブタブには、リスク対応計画を実現するために完了すべき項目がリストアップされます。各項目は、名前と完了日で識別されます。
要素をチェックすると、完了日は自動的に入力されます。
対応項目を管理するための次のツールを利用できます。
 | 新規 | 対応項目ポップアップを開き、名前、完了、完了日、説明の対応項目属性を入力できます。 |
 | 削除 | 選択した対応項目を削除します。このコマンドを使うには、少なくとも1つの項目を選択(ボックスをチェック)する必要があります。 |
 | チェック | 項目が対処されたことを示します。グレーのチェックアイコンをクリックすると、アイコンが緑に変わり、完了日に今日の日付が自動的に入力されます。 |
 | その他 | 次のコマンドにアクセスできます。
|
対応アクションサブタブには、リスク対応計画を実現するために完了すべきアクションがリストアップされます。軽減策とは異なり、アクションを特定のユーザーに割り当てることができます。
アクションのキー、タイプ、名前、受任者、ステータスが表示されます。
次のコマンドを使うことができます。
| 作成して接続 | アクションダイアログボックスを開き、選択したリスクの対応策にコネクトされる新しいアクションを作成します。 |
 | 既存に接続 | グローバルアクションリストを開き、リスク対応策にコネクトする既存アクションを選択します。 |
| コネクション削除 | 選択したアクションコネクションを削除します。このコマンドを使うには、少なくとも1つの関係を選択(ボックスをチェック)する必要があります。 |