新規作成ポップアップでは、新しいプロジェクトの種類と空白から作成()、テンプレートから作成()、既存から作成()、XMLから作成()の4つの作成オプションを選択することができます。
使用できる作成モードは、システム管理者がシステム設定ワークスペースで定義したオプションによって異なります。
利用できないモードはグレーアウト表示になります。
空白から作成、テンプレートから作成、既存から作成オプションでは、作成モードを選択すると、作成するプロジェクトの主要情報を入力するよう要求されます。
次の情報は、システム管理者がシステム設定ワークスペースで設定します。
必須フィールド(アスタリスク付き)
利用できるタイプ(種類ごと)
次へと定義をスキップボタンを利用できるかどうか
作成モード | 説明 |
---|---|
空白オプションは、なにも定義されていないプロジェクトを作成します。このオプションはいつでも選択できます。 空白オプションを選択した場合は、プロジェクトの名前、タイプ、ポートフォリオフォルダーを入力する必要があります。 | |
テンプレートオプションでは、システムに登録されているテンプレートを挿入することができます。 テンプレートオプションを選択すると、プロジェクトの作成時に挿入するテンプレートをリストから選択するよう要求されます。 次に名前、タイプ、ポートフォリオフォルダーを入力する必要があります。 テンプレートフィールドは、選択したテンプレートを変更する場合に使用します。 テンプレートにタグ、アクション、成果物、汎用リソース、チームメンバー、割り合て可能費目、リスク、配置要求、アジャイルオブジェクトが定義されている場合、それらを挿入するかどうかを指定します。 | |
既存オプションでは、システムに登録されているプロジェクトをコピーすることができます。これは、プロジェクトに名前を付けて保存するのと同じです。 既存オプションを選択すると、リストからプロジェクトを選択するよう要求されます。次に名前、タイプ、ポートフォリオフォルダーを入力する必要があります。 コピーするプロジェクトにアクション 、成果物、アジャイルオブジェクト、汎用リソース、リスク、コネクション、依存、ベースライン、プロジェクト目標が定義されている場合、それらも挿入するかどうかを指定します。 注記 システム管理者がシステム設定ワークスペースで対応するオプションを有効にしていると、コピーしたプロジェクトの実績を削除し、ワークフローステータスをリセットすることができます。 | |
XMLオプションでは、ローカルコンピュータのXMLをアップロードすることができます。アップロードが終了すると、プロジェクトの作成ポップアップが自動的に閉じ、作成されたプロジェクトをデータセレクターから選択できるようになります。 |
空白、既存、XMLオプションでは、必須フィールド(赤いアスタリスク付き)をすべて入力したら、次のどちらかの操作でプロジェクトを作成することができます。
作成して定義ボタンをクリックしてプロジェクトの定義ポップアップで操作を続ける。
作成をクリックして、作成ポップアップを閉じる。
どちらの操作でもプロジェクトが作成されます。
システム管理者がシステム設定ワークスペースでプロジェクト定義ステップを無効にしている場合、"次へ"ボタンは“作成”ボタンになります。