バックログ項目タイプは、バックログ項目のタイプを判別するために使用します。デフォルトで利用できるタイプは次の通りです。
ストーリー(ユーザーストーリー) – 顧客が提出した機能要求です。この要求には通常、その機能の最終目標と提供する能力に関する背景情報が含まれています。
欠陥 – (テスト中に発生した修正要求など)内部の修正要求です。
タスク – チームメンバーが実行すべき、顧客の承認の必要がないタスクのことです。
課題 – 顧客が提出した修正要求です。
注記
システム管理者は、システム設定ワークスペースのアジャイル設定フォルダーのグローバルオプションタブにある“タスクバックログ項目のストーリーポイント予測を許可”オプションを無効にできるので、合計ストーリーポイントを変更せずにタスクバックログ項目を別のバックログ項目のサブセットとして使うことができます。
簡単にタイプを区分できるよう、カードではタイプごとに異なる色が使われます。
注記
システム管理者は、対応するフィールドを上書きしてカスタムタイプを定義できます。この場合、バックログ項目はグレイで表示されます。