イテレーションダイアログボックスでは、イテレーション属性のレビューと編集を行います。メインセクションには、名前、#、リリース、チーム、オーナーが表示されます。
バックログ項目ワークフローフィールドでは、イテレーションに添付されたバックログ項目のワークフローを定義することができます。イテレーションにバックログ項目が添付されるとバックログ項目ワークフローフィールドは読取り専用になります。
ダイアログボックスの右上にあるワークフロー操作とワークフローアクション(
)ボタンで、イテレーションのワークフローステータスを変更できます。
計画セクションには、イテレーションの開始日、終了日、予算ポイント、ベースラインポイント、割り当てポイントが読取り専用で表示されます。
説明セクションには、イテレーションに関するあらゆる補足情報をリッチテキストで追加できます。
初めてイテレーションダイアログボックスにアクセスする場合、チームメンバーセクションに次のメンバー追加オプションが表示されます。
 | スクラッチからチーム作成 | 現在のチームに新しいメンバーを追加します。 注記:ユーザーリストには、プロジェクトチームに属するユーザーだけが表示されます. |
 | アジャイルチームからインポート | プロジェクト構造全画面ビューのチームタブに定義されたアジャイルチームからチームを選択します。アジャイルチームが定義されていない場合、このオプションは利用できません。 |
 | イテレーションチームに導入 | イテレーションのチームフィールドで指定されたアジャイルチームからチームメンバーをインポートします。このオプションは、チームフィールドが空白の場合には利用できません。 |
バックログ項目受任者からインポート | イテレーションのバックログ項目に割り当てられたユーザーをインポートします。このオプションは、チームフィールドが空白で、イテレーションバックログ項目に受任者が割り当てられている場合にしか利用できません。 | |
 | 割り当てからインポート | イテレーションにリンクされたタスクに割り当てられた指名リソースをインポートします。このオプションは、次の場合にだけ利用できます。
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プロジェクトチームをインポート | プロジェクトチームのユーザーをインポートします。このオプションは、"割り当てからインポート"オプションが利用できない場合にだけ表示されます。 |
添付セクションでは、イテレーションに関する情報をURLリンクとして添付することができます。
名前、タイプ、起案者(添付を作成したユーザー)、URLの属性が表示され、編集することができます。
スプレッドシートの上のツールバーからは、次のコマンドを使うことができます。
 | 新規 | スプレッドシートに新しい行を追加し、新しい添付を定義することができます。行が追加されると、スプレッドシートのフィールドに直接入力することができます。 |
 | 削除 | 選択した添付を削除します。このコマンドを使うには、少なくとも1つの添付を選択(ボックスをチェック)する必要があります。 |
右側のキーポイントセクションには、プロジェクト名、バックログ項目、バックログストーリーポイント、残バックログ項目、残バックログストーリーポイント、ストレッチ項目が表示されます。
新規イテレーションの作成時には、ダイアログボックスの右下から次のコマンドにアクセスできます。
完了 – イテレーション作成を終了し、ダイアログボックスを閉じます。
Cancel – イテレーションを作成せずにダイアログボックスを閉じます。