プロジェクト売上レートソースは、請求モードが"時間と材料"の場合に請求可能額を自動計算するために使用するレートです。
売上レートソースは、システム管理者がシステム設定ワークスペースのプロジェクト設定フォルダーの表示設定タブで"プロジェクト売上レート選択を有効化"オプションをオンにしている場合にだけ編集できます。
HTML 5クライアントにログインします。
プロジェクトセンターワークスペースを選択し、プロジェクトカードを開きます。
管理ワークスペースのセットアップタブを選択します。
作業機能セクションで、請求の高度な属性()ボタンをクリックします。
請求の高度な属性ポップアップにある売上レートソースフィールドのピックリストで、次のオプションから選択します。
グローバルプロジェクト – 入力するプロジェクト売上レートを使用します。
グローバルリソース – 割り当てられた指名リソースのレートを使用します。
注記リソース売上レートは、システム管理者がリソース識別情報ダイアログボックス(企業データワークスペースのリソースタブからアクセス)で定義します。
グローバル職種 – それぞれの指名割り当てに定義された職種のレートを使用します。職種が定義されていない場合、割り当てられたリソースのレートを使用します。
注記職種売上レートは、システム管理者がシステムデータワークスペースの職種タブで定義します。
プロジェクト.リソース – プロジェクトで使用する指名リソースのレートをプロジェクトマネージャが個別に定義します。
プロジェクト.職種 – プロジェクトで使用する職種のレートをプロジェクトマネージャが個別に定義します。
上記の操作方法のステップを行います。
請求の高度な属性ポップアップにある売上レートソースフィールドのピックリストで、"グローバル.プロジェクト"を選択します。
プロジェクト売上レートフィールドに売上レートを入力します。
上記の操作方法のステップを行います。
請求の高度な属性ポップアップにある売上レートソースフィールドのピックリストで、"プロジェクト.リソース"を選択します。
新規()ボタンをクリックし、スプレッドシートに新しい行を追加します。
リソースセルで参照()ボタンをクリックしてリソースリストを表示させます。
請求レートを定義するリソースを選択します。
スプレッドシートの最終列に追加されたリソースのレートを入力します。
リソースリストを初期化()ボタンを使って、プロジェクトチームのすべてのリソースをインポートすることもできます。