整合レベルフィールドを使い、プロジェクトあるいはアイデアと目標との整合性を示すことができます。
目標の最終ウェイトと整合レベルを組み合わせ、戦略整合スコアを計算します。
戦略定義ダイアログボックス(戦略ワークスペースからアクセス)で対応する戦略整合性オプションが有効な場合、整合値を入力することができます。
デフォルトでは、“アーカイブ済み”のマークが付いた目標は、目標ビューに表示されなくなります。(目標ワークスペースのデータセレクターには表示されます。)
目標をアーカイブ済みにすると、その目標をプロジェクト、ポートフォリオフォルダー、アイデアに添付することはできなくなります。
追跡機能が有効な場合は目標ヘルス指標を使い、KPIの現在値とターゲットとの差を明確に示すことができます。つまりこの指標は、完了として設定したターゲットに対する目標の状況を表すために使用します。
目標ヘルス指標を計算するには、目標の開始日と終了日が定義されていることがで必要です。
(( 予測ターゲット - 現在値 ) / ターゲット値) の式は、月初めの予測ターゲットをベースに計算されます。つまり、目標ヘルス指標は開始日が前月以前でないと意味を持ちません。
指標は、次のいずれかになります。
目標ヘルス指標の色は、システム管理者がシステム設定ワークスペースの一般設定フォルダーの色指標タブの目標ヘルス設定で定義します。
目標ウェイトは、その目標が企業全体の戦略にとってどの程度重要かを示したものです。
目標ウェイトは、目標ダイアログボックスでピックリストから選択します。
この値をベースに、最終ウェイトが目標のすべての親を含む、ツリー内の目標の平均として計算されます。最終ウェイトは、目標カードにも表示され、戦略整合スコアの計算にも使用されます。
ウェイトは次のように色分けされます。