デフォルトでは、新しく作成したプロジェクトのステータスは"アクティブ"です。何らかの理由で、プロジェクトマネージャがプロジェクトを無効化した場合、有効化コマンドで再度有効にすることができます。データセレクターには、プロジェクトマネージャが再度有効化できるよう、無効化されたプロジェクト(バージョンアイコンに赤い斜線で表示)も表示されます。
Sciformaでは、データベースからのプロジェクト消去に対して安全対策を取っております。プロジェクトをデータベースから完全に削除(消去)するには、そのプロジェクトを無効化する必要があります。これは、必要なプロジェクトが削除されることを避けるための措置です。消去されたプロジェクトは復活できません。したがってプロジェクトを消去する場合は、プロジェクトマネージャ、リソースマネージャ、プロジェクトを管理する部門長などに確認をとってから実行することをおすすめします。
選択したバージョンを無効化コマンドは、選択したバージョンのプロジェクトのステータスを"非アクティブ"にします。データベースから消去できるプロジェクトは、"非アクティブ"なプロジェクトだけです。