テンプレートを使うと、タスクを1件ずつ入力せずに、マイルストンを含んだ一連のタスクで構成される典型的なプロジェクトのパターンを挿入することができます。これにより、プロジェクトの初期計画が簡単になります。テンプレートはプロジェクト全体にも、一部だけにも適用できます。
テンプレート挿入コマンドを実行すると、既存のテンプレートを選択できるプロジェクトリストが表示されます。テンプレートを選択すると、テンプレート挿入オプションがポップアップ表示され、テンプレートの汎用リソース、アクション、成果物、リスク、アジャイルオブジェクト、タグも挿入するかどうかを選択することができます。
また、テンプレートレベルに設定されたセットアップオプションをインポートするかどうかも選択できます。このオプションは、プロジェクト管理ダイアログボックスのセットアップフォルダーに表示されるオプションです。
設定
テンプレート挿入オプションポップアップは、システム管理者が"テンプレートオプションをスキップ"設定(システム設定ワークスペースのプロジェクト設定フォルダーのグローバルオプションタブのその他サブタブ)を無効にしている場合にだけ表示されます。
テンプレートには、選択したオブジェクトとWBSだけでなく、割り当て(ソフト/ハード)、費目、リンク、トランザクションなども含まれます。