Sciformaのデフォルトのリスクワークフローは次の通りです。
デフォルトでは、デフォルト権限(ユーザーに読取り/書込み権限を許可)とデフォルト責任者(ステータスを変更することができる責任者)は、ワークフローレベルのすべてのユーザーに設定されています。
ワークフローステータス | 定義 |
---|---|
新規 | このワークフローステータスは、リスクの識別と分析段階に対応します。 |
オープン | リスクを軽減する際にこのワークフローステータスを選択します。 |
進行中 | リスクが発生し、対応策を実施しなければならない時にこのワークフローステータスを選択します。 |
“新規”から“オープン”に移行する際、リスクダイアログボックスのスナップショット機能を使って自動的にリスクレベル指標が記録されます。
ワークフローステータスが“クローズ”に達すると、特定のアクションを取るよう要求されます。
アクションなし
リスクをダスクに変換
リスクを課題に変換
ワークフローステータスの変更時には、次の処理が行われます。
コメントを入力できるポップアップが表示されます。入力したコメントは、ワークフロー情報ダイアログボックスに表示されます。
設定
システム管理者がシステム設定ワークスペースのワークマネジメント設定フォルダーのリスクタブで[リスクワークフローコメント]オプションをオフにしていると、コメントは利用できません。