シミュレーションシナリオを作成し、実行することで、プロジェクトマネージャはプロジェクトコストと期間に対するリスクの影響を評価することができます。
HTML 5クライアントにログインします。
作業ワークスペースのリスクタブを開きます。
プロジェクト情報パネルにある
ボタンをクリックします。リスクシミュレーション全画面ビューでシミュレーションシナリオタブを選択します。
新規ボタン(
)をクリックし、グリッドに新しい行を追加します。必要な情報を入力します。
シナリオの名前
リスク – シナリオで考慮されるタスクリスクのリスト
発生確率 – プロジェクトのコストと期間へのインパクトの計算に各リスクの発生確率を考慮するかどうかを決めます。
シナリオに含められるのは、タスクに関連付けられた、クローズされていないリスクだけです。
作業ワークスペースのリスクタブを開きます。
プロジェクト情報パネルにある
ボタンをクリックします。リスクシミュレーション全画面ビューでシミュレーションシナリオタブを選択します。
実行するシナリオのメニュー(
)ボタンをクリックし、シナリオ実行コマンドを選択します。計画スリップフィールドが更新されます。
プロジェクトコストインパクト – シナリオに含まれるリスクのコストインパクトの合計。発生確率(チェックボックス)がチェックされていると、プロジェクトコストインパクトの計算での各リスクのコストインパクトは発生確率に従った値となります。
作業ワークスペースのリスクタブを開きます。
プロジェクト情報パネルにある
ボタンをクリックします。シミュレーションシナリオタブを選択します。
分析するシナリオのメニュー(
)ボタンをクリックし、結果をレビューコマンドを選択します。スケジュールインパクトタブを選択します。
現在のプロジェクトの各タスクに対する選択したシナリオの(最終実行時の)インパクトを検討できるガントビューが表示されます。
ガントビューの上にある選択したリスクシナリオフィールドで、表示するシナリオを切り替えることができます。