カレンダーワークスペース

カレンダーワークスペースでは、チームメンバーが自身のカレンダーを確認し、(休日と休暇を含む)労働時間あるいは労働外時間の変更を要求することができます。

メインツールバー

カレンダーワークスペースの画面上部に表示されるツールバーは、次のツールを提供します。

割り当てを表示

このスイッチをオンにすると、ログインユーザーの割り当てがカレンダーに表示されます。

詳細表示

読取り専用のカレンダー詳細ポップアップを開きます。

表示期間

カレンダーワークスペースには、適切な期間と間隔を指定できる表示期間ツールがあります。

CalendarTimeNavigation.png
  1. 右側の間隔オプションで、表示する単位(年、月、週、日)を指定します。

  2. カレンダーのヘッダーにある矢印で、表示期間を移動させることができます。

  3. 右側の今日ボタンで、今日の日付を含む期間をいつでも呼び出すことができます。

カレンダービュー

メインビューにはログインユーザーのカレンダーが表示されます。

CalendarWPView.png

イベントは、カレンダーで次のように表示されます。

  • – 公開プロジェクトから割り当てられた作業(プロジェクトとタスク名を表示)

  • オレンジ – 保留中のカレンダーイベント(休みのタイプを表示)

  • – 承認されたカレンダーイベント(休みのタイプを表示)

ビューの下には、次のツールがあります。

カレンダーステータス

カレンダーの現在のステータスです。

提出

カレンダー要求をリソースマネージャに提出し、承認してもらいます。

カレンダー要求を取り消して、変更することができます。

カレンダーを提出すると、カレンダーの変更はできなくなります。リソースマネージャが要求を承認あるいは却下するか、要求を取り消すと、カレンダーを更新することができます。

注記

システム管理者が対応するオプションを有効に設定していると、提出ボタンに加え、カレンダー提出と同時にカレンダー要求を承認できる"提出と承認"オプションが追加されます、

承認

カレンダー要求を承認します。

訂正

カレンダー要求を却下します。

取り消し

カレンダー要求を取り消します。

設定

承認コマンド、訂正コマンド、取り消しコマンドは、システム管理者がシステム設定ワークスペースのリソース設定フォルダーのグローバルオプションタブにある"チームメンバーにカレンダー承認を許可"、"チームメンバーにカレンダー訂正を許可"と"チームメンバーにカレンダー取り消しを許可"を有効に設定していないと利用できません。