プロジェクトカードは、プロジェクト管理を合理化するためにデザインされたもので、1つの独自のプロジェクトに関する詳細を提供し、モジュールとワークスペースの操作を簡略化します。
プロジェクト管理活動の中心的な役割を果たし、プロジェクトマネジャーはプロジェクト情報、ツール、プロジェクトの実行に必要なアクションに簡単にアクセスできます。
プロジェクグリッドのプロジェクト名の右側にある開くボタンをクリックすることで、プロジェクトセンターワークスペースからプロジェクトカードに直接アクセスできます。
このカードは以下の構成でできています。
プロジェクトの高度なアクションを実行するボタンやコマンドがあるメインツールバー。
ユーザーがプロジェクトのさまざまな側面を操作できる複数のタブ。
情報やツールをさらに分類、整理する複数のサブタブ。
プロジェクトカードのメインツールバーは、ビューの上部にあり、高レベルのプロジェクトアクションのボタンとコマンドを含みます。
メインツールバーの表示は、選択中のプロジェクトのバージョン(実か公開か)とプロジェクトがロックされているかどうかによって変わります。
ユーザーがプロジェクトカードのメインツールバーで使用できるボタンとコマンドは、次のリストの通りです。
プロジェクトセンターに戻る | ユーザーがプロジェクトセンターワークスペースに戻る操作をできるようにします。 | |
プロジェクトセレクター | ユーザーが別のプロジェクトを選択できるようにします。 | |
ワークフロー操作 | プロジェクトに関連付けられたワークフローステータス操作をユーザーが変更できるようにします。 注記 公開バージョンを選択した場合、ワークフローステータス操作は読み取り専用として表示されます。 | |
ロック | 他のユーザーが変更できないよう、プロジェクトをロックします。プロジェクトをロックすると、元に戻すとやり直しコマンドが使えるようになります。 注記 このコマンドは、別のユーザーがすでにプロジェクトをロックしていると利用できません。 | |
ロック解除 | ロックしたプロジェクトのロックを解除します。 注記 このコマンドは、ログインユーザーがプロジェクトをロックした場合にだけ利用できます。 | |
元に戻す | 直前の変更を取り消し、プロジェクトを以前のステータスに戻します。 注記 このコマンドは、ログインユーザーがプロジェクトをロックした場合にだけ利用できます。 | |
やり直し | 元に戻すコマンドのアクションを取り消します。 注記 このコマンドは、ログインユーザーがプロジェクトをロックした場合にだけ利用できます。 | |
公開 | 現在のプロジェクトのすべての変更を公開するコマンドです。ただし、現在のプロジェクトがプロジェクトの実バージョンの場合に限ります。 注記 公開バージョンが選択されている場合、ボタンの代わりにボタンが表示されます。 | |
注記 | 新規注記があるかどうかを示し、注記ダイアログボックスを開きます。 | |
その他 | 次のコマンドにアクセスできます。
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