配置要求作成ダイアログボックスはリソースマネージャが、プロジェクトマネージャが提出した要求への回答としてリソースを配置するために使用します。
ヘッダーの上部には、選択したプロジェクトの名前(および要求のタスク)とマネージャ1が表示されます。
次のダイアログボックスにアクセスすることができます、
コストインパクト | コストインパクトポップアップを開き、要求がプロジェクトのコストに与える影響を確認することができます。 |
プロジェクト要点 | 対応するプロジェクト要点ダイアログボックスを開きます。 |
ヘッダーカードには、配置要求に関する次の情報が表示されます。
部門と職種 | 配置に必要な部門と職種を示します。 |
スキル | 配置に必要なスキルを示します。 |
提案リソース | (一人だけの場合は)提案するリソースの名前、あるいは複数のリソースが提案されていることが表示されます。 |
計画 | 要求の開始日と終了日(配置済み工数がゼロでない最初と最後の日)を示します。 |
優先度 | 配置要求の優先度レベル(デフォルトは50)を示します。 注記 数値が低ければ低いほど、優先度は高くなります。 |
配置要求のワークフローステータスに加え、ヘッダーの右端には次のツールが提供されます。
フラグ | 配置にフラグを付けます。 | |
注記 | 新規注記があるかどうかを示し、注記ダイアログボックスを開きます。 | |
その他 | 配置要求編集ダイアログボックスの読取り専用バージョンを開く"詳細を表示"コマンドにアクセスできます。 | |
ワークフローアクション | 配置要求に関連付けられたワークフロー操作を行い、ワークフローステータスを変更します。 |
要求詳細セクションでは、期間別の配置済み工数に加え、配置済み工数と要求工数の差が表示されます。
要求工数と配置済み工数の差(%)は色指標を使って表示されます。ビューの右下の凡例()ボタンをクリックすると、色指標の凡例を見ることができます。
色指標は、システム管理者がシステム設定ワークスペースの一般設定フォルダーの色指標タブのリソース使用設定で定義します。
ソフト配置とハード配置を管理するための次のツールを利用できます。
追加 | ハード配置行では配置するリソースを選択するよう要求されます。選択すると、新たに配置されたリソースがスプレッドシートに追加され、配置工数を入力できるようになります。 ソフト配置行では、ソフト配置を定義する配置編集ダイアログボックスが表示されます。 | |
削除 | 指定した配置を削除します。ハード配置を削除すると、そのリソースは"一致するリソース"セクションで利用可能となります。 | |
編集 | 対応する配置編集ダイアログボックスを開きます。 |
残りキャパシティ ()表示オプションをオンにすると、各ハード配置のリソースの残り利用可能工数を表示する行が追加されます。
一致するリソースセクションでは、配置要求の属性に一致するリソースを提案リソース(配置要求の"提案リソース"フィールドが記載されている場合)とその他のリソースに分けて配置できます。
一致するリソースリストの上には、次のフィルターオプションが表示されます。
フィルターの右にあるリセットボタンをクリックすると、フィールドがクリアされます。
一致するリソースを管理するための次のツールを利用できます。
追加 | リソースを配置します。選択した要求への回答として別のリソースが配置されている場合、次のオプションが可能です。
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詳細 | ハード配置タブのリソース詳細サブタブと同じ内容のポップアップを開きます。 | |
要点 | 対応するリソース要点ダイアログボックスを開きます。 |
期間ごとに次の指標が表示されます。