WBS(ワークブレークダウンストラクチャ)を定義するには、インデントとアウトデント機能を使って、タスクを適切なレベルに配置します。入力したタスクは、デフォルトではすべて同じレベルに作成されます。インデント()とアウトデント()ボタンで、自由にタスクレベルを作成することができます。
重要
スケジュール方法が"クリティカルチェーン"の場合は、必ず計画モードにしてください。計画モードでは、メインツールバーに追跡モードにスイッチ()ボタンが表示されます。
HTML 5クライアントにログインします。
プロジェクトセンターワークスペースを選択し、 プロジェクトカードを開きます。
ガントタブを選択します。
ガントスプレッドシートで、インデントあるいはアウトデントするタスクを選択します。
スプレッドシートの左側にあるチェックボックスがチェックされます。
ガントツールバー にあるインデントあるいはアウトデントボタンをクリックします。
注記
複数のタスクをインデントする場合は、上から下までを選択します。
注記
WBSでのタスク間の相互関係は、親タスクがすべての子タスクと下位レベルタスクの集約タスクとなる、親子関係です。
Sciformaでは、10レベルまでのWBS構造をサポートしています。レベル0が最上位で、レベル10が最下位となります。レベル自体はいくらでも作成できますが、アウトラインコードとスプレッドシートのフォーマットはレベル10までをサポートしています。最下位レベルのタスクは実際の作業が実行されるレベルです。最上位のレベル0はプロジェクトを表し、プロジェクト作成時にプロジェクト名称を入力するレベルとして確保されます。