タスクはワークフローに従って、フェーズあるいはゲートとなります。
デフォルトでは、デフォルト権限(ユーザーに読取り/書込み権限を許可)とデフォルト責任者(ステータスを変更することができる責任者)は、ワークフローレベルのすべてのユーザーに設定されています。
ワークフローステータスの変更時には、次の処理が行われます。
コメントを入力できるダイアログボックスが表示されます。
フェーズとゲートの最終ワークフローステータスに達すると、成果物を更新するよう要求されます。
ゲートのワークフローステータスを承認済みに変更するとベースライン管理ダイアログボックスが開き、新しいベースラインに保存することができます。
ゲートを承認すると、ゲート実行日となる日付(計画日、今日、指定日)を入力するよう要求され、完了率は100%になります。
完了率が100%以外のフェーズを完了しようとすると、完了率を更新するよう要求されます。
すべての必須成果物が100%完了していない限り、ゲートを承認することはできません。
設定
システム管理者は、システム設定ワークスペースのプロジェクト設定フォルダーのワークフローオプションタブにある次のオプションを使って、上記の機能を無効にすることができます。
タスクワークフローコメントを有効化
ステータス変更時にタスク成果物ポップアップを有効化
ゲートステータス変更時にベースライン保存を有効化