タイムシートステータス(“全体ステータス”とも言う)とは、選択した期間中の最も低いタイムシートステータスです。例えば、複数のタスクに実績が入力されたリソースタイムシートで1つのタスクの実績だけが提出されている場合、タイムシートの全体ステータスは“作業中”のままです。
ステータスは低い順に、次の通りです。
なし | 対象期間に実績は入力されていません。 |
作業中 | 実績時間が入力され、タイムシートは非アクティブから作業中(アクティブ)に移行します。 |
提出済み | 提出コマンドを実行し、実績時間をプロジェクトマネージャに報告して承認を待っている状態です。提出済みのタイムシートの実績は変更できません。 |
訂正 | 提出した実績が了承されず、修正のためにチームメンバーに戻されています。 |
レビュー済み | 提出した実績はレビューされています。このステータスになるのは、リソースマネージャがタイムシートをレビューした場合だけです。 |
承認済み | 提出した実績データが了承され、承認された状態です。このステータスになるは、タイムシートが作業ワークスペースの追跡タブで承認された場合だけです。 |
注記
全体ステータスはリソースタイムシートレベルに適用されますが、ステータスはタスク割り当てレベルでも表示されます。