フェーズ&ゲートワークフロー

タスクはワークフローに従って、フェーズあるいはゲートとなります。

タスク

ワークフローステータス

フェーズ

PhaseWorkflow.png

ゲート

GateWorkflow.png

デフォルトでは、デフォルト権限(ユーザーに読取り/書込み権限を許可)とデフォルト責任者(ステータスを変更することができる責任者)は、ワークフローレベルのすべてのユーザーに設定されています。

ワークフローステータスの変更時には、次の処理が行われます。

  • コメントを入力できるダイアログボックスが表示されます。

  • フェーズとゲートの最終ワークフローステータスに達すると、成果物を更新するよう要求されます。

  • ゲートのワークフローステータスを承認済みに変更するとベースライン管理ダイアログボックスが開き、新しいベースラインに保存することができます。

  • ゲートを承認すると、ゲート実行日となる日付(計画日、今日、指定日)を入力するよう要求され、完了率は100%になります。

  • 完了率が100%以外のフェーズを完了しようとすると、完了率を更新するよう要求されます。

  • すべての必須成果物が100%完了していない限り、ゲートを承認することはできません。

設定

システム管理者は、システム設定ワークスペースのプロジェクト設定フォルダーのワークフローオプションタブにある次のオプションを使って、上記の機能を無効にすることができます。

  • タスクワークフローコメントを有効化

  • ステータス変更時にタスク成果物ポップアップを有効化

  • ゲートステータス変更時にベースライン保存を有効化