ワークフロー

アジャイルワークフロー

Sciformaのデフォルトのアジャイルオブジェクトワークフローは次の通りです。

アジャイルオブジェクト

ワークフローステータス

バックログ項目

BacklogItemWorkflow.png

イテレーション

IterationWorkflow.png

エピック

IterationWorkflow.png

リリース

IterationWorkflow.png

デフォルトでは、デフォルト権限(ユーザーに読取り/書込み権限を許可)とデフォルト責任者(ステータスを変更することができる責任者)は、ワークフローレベルのすべてのユーザーに設定されています。

アジャイルのデフォルトワークフローアクションルール

より良いユーザー体験のため、さまざまなアジャイルワークフローにワークフローアクションルールが関連付けられています。

デフォルトのワークフローアクションルールは次の通りです。

  • バックログ項目のワークフローステータスを"完了"に変更すると、バックログ項目の完了率が自動的に入力されます。

  • バックログ項目のワークフローステータスを"完了"から"進行中"に変更すると、了承フィールドが自動的にリセットされます。

  • 残工数がゼロでないバックログ項目タスクを完了する際には、確認が求められる。

  • バックログ項目は、所属するイテレーションが開始されていない限り、開始できない。(進行中)

  • 同時にスタートする2つのイテレーションを同じチーム(あるいはチームなし)に割り当てることはできない。

  • バックログ項目をイテレーションから除外すると、ワークフローステータスは自動的に"新規"にリセットされる。

  • イテレーションを開始すると、ベースラインポイントが自動的に保存されます。

設定

ワークフローアクションルールは、システム管理者がデザイナー(Javaクライアント)で定義します。