戦略ワークスペース

戦略ワークスペースでは、企業の戦略を作成します。次の機能を利用できます。

  • 戦略実行オプションの選択

  • 企業目標の作成と管理

メインツールバー

戦略ワークスペースのメインツールバーには、次のツールがあります。

FilterGrey

フィルター設定

フィルターポップアップを開きます。

添付なし

階層の最下位レベルにあり、プロジェクトやポートフォリオフォルダーが添付されていない目標だけを表示します。

ShowHide

アーカイブ済みを表示

アーカイブ済みの目標の表示/非表示を切り替えることができます。

downloadBlue.png

Excel

目標ツリーをExcelファイルとしてダウンロードします。名前、説明、親、マネージャ1、2、3、ワークフローステータス、KPI名、KPIユニット、現在値合計、ターゲット値合計、計算したターゲット開始日、計算したターゲット終了日がエクスポートされます。

ShowHide

戦略

戦略定義ダイアログボックスを開き、戦略の属性とオプションを変更することができます。

フィルターポップアップ

ツールバーのフィルター(FilterGrey)ボタンをクリックすると、フィルターポップアップが表示されます。

ポップアップの右側にはフィルター分類のリストが表示されます。分類は選択したタブによって異なります。フィルターを設定されている分類には、青いアイコン(Icon_Checkmark_Circle_Blue.png)が表示されます.

パネルの下には、すべてのフィルターを解除できるリセットボタンがあります。

アウトラインセクション

最下位レベルのみ

階層の最下位レベルの目標だけを表示します。

定義セクション

ポートフォリオフォルダーあり

ポートフォリオフォルダーが添付されている目標だけを表示します。

プロジェクトあり

プロジェクトが添付されている目標だけを表示します。

アイデアあり

アイデアが添付されている目標だけを表示します。

マネージャ

指定したユーザーがマネージャ1、2、3のどれかに任命されているプロジェクトだけを表示します。

ワークフローステータス

選択したワークフローステータスの目標だけを表示します。

目標ツリースプレッドシート

目標ツリースプレッドシートには、目標の階層リストが表示されます。各行の内容は、目標の階層レベルと戦略定義ダイアログボックスで設定したオプションにしたがって変わります。

StrategyTreeView.png

カードに表示されるのは、次の情報です。

名前

目標の名前です。

説明

目標の説明です。

最終ウェイト

目標のすべての親を含む、ツリー内の目標の平均として計算される最終ウェイトです。

マネージャ1

目標の担当者の名前です。

KPI

KPIの名前です。

KIP進捗

KPIの完了率(ターゲット値に対する現在値の割合)を示します。

ポートフォリオ&プロジェクト

目標に添付されたプロジェクトとポートフォリオフォルダーの数を示します。

注意事項:プロジェクトとポートフォリオフォルダーは、最下位階層レベルの目標にしか添付できません。

ワークフローステータス

目標のワークフローステータスを示します。

目標を選択(ボックスをチェック)すると、二次ツールバーに次のコマンドが表示されます。

NewProject

新規

目標ダイアログボックスを開き、新しい目標を作成することができます。

このコマンドを使うと、作成された目標はリストの最後に追加されます。

InsertBeforeColor

前に挿入

目標ダイアログボックスを開き、新しい目標を作成することができます。

このコマンドを使うと、作成された目標は選択中の目標の前に同じ階層レベルで挿入されます。

InsertAfterColor

後に挿入

目標ダイアログボックスを開き、新しい目標を作成することができます。

このコマンドを使うと、作成された目標は選択中の目標の後に同じ階層レベルで挿入されます。

InsertAsChild.png

子として挿入

目標ダイアログボックスを開き、新しい目標を作成することができます。

このコマンドを使うと、作成された目標は選択中の目標の後、1つ下の階層レベルに挿入されます。

このコマンドは、レベル5以外のプロジェクトやポートフォリオフォルダーが添付されていない目標でだけ利用できます。

DeleteRed

削除

選択した目標を削除します。

Submit

開始

選択した目標のワークフローをドラフトから進行中に更新します。

IndentColor

インデント

目標を階層の1つ下のレベルに移動します。

OutdentColor

アウトデント

目標を階層の1つ上のレベルに移動します。

MoveUp

上へ

選択した項目をリストの上に移動します。

MoveDown

下へ

選択した項目をリストの下に移動します。

clearselection22_md.png

選択解除

スプレッドシートのすべての項目の選択を解除します。

スプレッドシートでは、次のツールを利用できます。

notesNewUnread22_md.png

注記

新規注記があるかどうかを示し、注記ダイアログボックスダイアログボックスを開きます。

MoreVertical

その他

次のコマンドにアクセスできます。

  • 履歴 – 目標のワークフロー情報ダイアログボックスを開きます。

  • アーカイブ済みにする – 選択した目標をアーカイブ済みにします。アーカイブされた目標は、アーカイブ済みを表示(ShowHide)オプションがオンの場合にだけ、レベル番号に赤い取り消し線を付けて表示されます。:親目標は、すべての子目標がアーカイブされない限り、アーカイブできません。

  • アーカイブ済み解除 – “アーカイブ済みにする”アクションを取り消します。

  • 編集目標ダイアログボックスを開き、目標の属性を変更することができます。

  • 削除 - 対応する目標を削除します。