新規作成ポップアップ

新規作成ポップアップでは、新しいプロジェクトの種類と空白から作成(createNewIcon_newProject_active64_md.png)、テンプレートから作成(createNewIcon_newProjectFromTemplate_active64_md.png)、既存から作成(createNewIcon_openProject_active64_md.png)、XMLから作成(createNewIcon_importProjectXML_active64_md.png)の4つの作成オプションを選択することができます。

設定

使用できる作成モードは、システム管理者がシステム設定ワークスペースで定義したオプションによって異なります。

利用できないモードはグレーアウト表示になります。

空白から作成、テンプレートから作成、既存から作成オプションでは、作成モードを選択すると、作成するプロジェクトの主要情報を入力するよう要求されます。

設定

次の情報は、システム管理者がシステム設定ワークスペースで設定します。

  • 必須フィールド(アスタリスク付き)

  • 利用できるタイプ(種類ごと)

  • 次へと定義をスキップボタンを利用できるかどうか

作成モード

説明

createNewIcon_newProject_active64_md.png

空白オプションは、なにも定義されていないプロジェクトを作成します。このオプションはいつでも選択できます。

空白オプションを選択した場合は、プロジェクトの名前タイプポートフォリオフォルダーを入力する必要があります。

createNewIcon_newProjectFromTemplate_active64_md.png

テンプレートオプションでは、システムに登録されているテンプレートを挿入することができます。

テンプレートオプションを選択すると、プロジェクトの作成時に挿入するテンプレートをリストから選択するよう要求されます。

次に名前タイプポートフォリオフォルダーを入力する必要があります。

テンプレートフィールドは、選択したテンプレートを変更する場合に使用します。

テンプレートにタグ、アクション、成果物、汎用リソース、チームメンバー、割り合て可能費目、リスク、配置要求、アジャイルオブジェクトが定義されている場合、それらを挿入するかどうかを指定します。

createNewIcon_openProject_active64_md.png

既存オプションでは、システムに登録されているプロジェクトをコピーすることができます。これは、プロジェクトに名前を付けて保存するのと同じです。 

既存オプションを選択すると、リストからプロジェクトを選択するよう要求されます。次に名前タイプポートフォリオフォルダーを入力する必要があります。

コピーするプロジェクトに成果物、汎用リソース、リスク、アジャイルオブジェクト、コネクション、依存が定義されている場合、それらも挿入するかどうかを指定します。

注記

システム管理者がシステム設定ワークスペースで対応するオプションを有効にしていると、コピーしたプロジェクトの実績を削除し、ワークフローステータスをリセットすることができます。

createNewIcon_importProjectXML_active64_md.png

XMLオプションでは、ローカルコンピュータのXMLをアップロードすることができます。アップロードが終了すると、プロジェクトの作成ポップアップが自動的に閉じ、作成されたプロジェクトをデータセレクターから選択できるようになります。

空白、既存、XMLオプションでは、必須フィールド(赤いアスタリスク付き)をすべて入力したら、次のどちらかの操作でプロジェクトを作成することができます。

どちらの操作でもプロジェクトが作成されます。

設定

システム管理者がシステム設定ワークスペースでプロジェクト定義ステップを無効にしている場合、"次へ"ボタンは“作成”ボタンになります。