配置要求編集ダイアログボックス

配置要求編集ダイアログボックスでは、リソースマネージャに対する配置要求を変更することができます。

注記

このダイアログボックスは、リソースマネージャが読取り専用でアクセスすることもできます。一部のコマンドは利用できません。

ダイアログボックスの右上には、要求のワークフローステータスと次のツールが表示されます。

WorkflowAction

ワークフローアクション

配置要求に関連付けられたワークフロー操作を行い、ワークフローステータスを変更します。

notesUnread22_md.png

注記

新規注記があるかどうかを示し、注記ダイアログボックスを開きます。

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その他

次のコマンドにアクセスできます。

  • 履歴ワークフロー情報ダイアログボックスを開きます。

  • コピー – 配置要求のコピーを作成します。

  • 削除 - 選択した配置要求を削除します。

  • 凡例を表示 – 色指標の凡例を見ることができます。

次の配置要求属性を定義することができます。

部門

要求するリソースの部門を指定します。

職種

要求するリソースの職種を指定します。

スキル

要求するリソースのスキルを指定します。

優先度

配置要求の優先度レベル(デフォルトはプロジェクトの平準化優先度)を指定します。

注記

数値が低ければ低いほど、優先度は高くなります。

提案リソース

特定のリソースが必要な場合に指定します。

指定できるリソースのリストは、(既に指定されている場合は)部門と職種のフィルターが適用されたものです。同様に、リソースを選択すると部門と職種のフィールドが自動的に入力されます。

関連タスク

配置要求がリンクされるタスクを指定します。

このフィールドは、配置要求が作業ワークスペースのガントタブのスケジューラービューモードのガントサイドパネルでソフト配置から作成された場合にだけ利用できます。

クローズ

ワークフローの無い配置要求(以前の機能)にクローズのフラグを付けます。

要求工数と配置スプレッドシートには、期間別の要求工数に加え、配置済み工数と要求工数の差が表示されます。

ソフト配置とハード配置を管理するための次のツールを利用できます。

notesUnread22_md.png

注記

新規注記があるかどうかを示し、注記ダイアログボックスを開きます。

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その他

次のコマンドにアクセスできます。

  • クイック割り当て – プロジェクトレベルの配置を作成する場合、リソースを割り当てるタスクと、(デフォルトレートによる)均等割り当てか(配置済み工数による)不均等割り当てかを選択するよう要求されます。タスクレベルの要求を作成する場合、コマンドをクリックすると要求が了承され、対応するソフト割り当てに配置されたリソースが入力されます。

  • 配置から割り当て/入力配置から割り当てダイアログボックスを開きます。

  • 自動スクロール – 配置工数がゼロ以外の最初の日に自動的にスクロールします。

リソースの配置済み工数と要求工数の差が色指標を使って表示されます。

設定

色指標は、システム管理者がシステム設定ワークスペースの一般設定フォルダーの色指標タブのリソース使用設定で定義します。

ダイアログボックスの右下にある閉じるボタンの横には、コンテキストにしたがって次のコマンドが表示されます。

了承

配置されたリソースをプロジェクトチームに追加し、要求の作成に使ったソフト割り当てにそのリソースを自動的に入力します。

同期

リソース割り当て総工数と異なる場合、自動的に要求工数を更新します。

注記

了承同期ボタンは、ガントタスクパネルの割り当てタブのソフト割り当てから配置要求を作成した場合にだけ表示されます。