アクションをタスクに変換する方法

アクションが進行中のプロジェクトのスコープ内の場合、アクションをタスクに変換することができます。タスクに変換することで、プロジェクトマネージャはその期間、割り当て、工数などを管理することができます。

設定

ここで説明するステップは、システム管理者が作業項目ホームページチャートを有効化オプション(システム設定ワークスペースのワークマネジメント設定フォルダーのグローバルオプションタブ)をオンに設定している場合の操作方法です。

  1. HTML 5クライアントにログインします。

  2. 次を選択します。

    1. プロジェクトに関するアクションを変更する場合は、まず作業ワークスペースの作業項目タブ

      次にプロジェクトをプロジェクトデータセレクターから選択します。

    2. ポートフォリオに関するアクションを変換する場合は、まずポートフォリオワークマネジメントワークスペースの作業項目タブ

      次にポートフォリオフォルダーをデータセレクターから選択します。

  3. アクションチャートセクション右上のオープンなアクション数をクリックし、作業項目全画面ビューインボックスタブを開きます。

  4. 作業項目リストパネルからアクションを選択します。

ワークフローステータスの選択による方法

  1. 作業項目詳細ビューワークフロー(WorkflowAction)ボタンをクリックし、ワークフローステータスを選びます。

  2. ワークフローステータスが“クローズ”に達すると、特定のアクションを取るよう要求するポップアップが表示されます。

  3. コネクトされたタスク作成ボタンをクリックします。

  4. 作成されるタスクは、ここで選択するタスクの下に挿入されるので、それに見合ったタスクを選択します。

  5. タスク詳細ダイアログボックスに作成するタスクの情報を入力します。

  6. ダイアログボックスを閉じます。

  7. 作成されたタスクがガントビューに表示され、アクションがリストから削除されます。

コネクションの作成による方法

警告

この方法は、ワークフローステータスが"クローズ"の場合にしか利用できません。

  1. 作業項目詳細ビューコネクションボタンをクリックして、コネクションセクションを開きます。

  2. コネクションセクションで作成して接続ボタンをクリックし、タスクを選択してタスクリストを開きます。

  3. 作成されるタスクは、ここで選択するタスクの下に挿入されるので、それに見合ったタスクを選択します。

  4. タスク詳細ダイアログボックスに作成するタスクの情報を入力します。

  5. ダイアログボックスを閉じます。

  6. 作成されたタスクがガントビューに表示され、アクションがリストから削除されます。