ドキュメント

プロジェクトの管理には、ドキュメントに格納されたプロジェクト情報を管理することも含まれます。プロジェクトに関連するすべての情報の保存と取り出し、承認の取得、文書のバージョン履歴を管理し、ユーザーが定義した条件に基づいて文書内の情報を検索できるようにすることは、組織にとって極めて重要です。

Sciformaでは、標準的なドキュメントを取り入れ、それをオブジェクトに関連付ける機能があります。あらゆるタイプ(スプレッドシート、テキストドキュメント、画像など)のドキュメントをSciformaのデータベースに保存することができます。ドキュメントは、関連するフィールドを持ち、それに対するフォーム、タイプ、およびワークフローを任意に作成できるオブジェクトです。ドキュメントの最新バージョンは、Sciformaのデータベースに保存されます。ドキュメントを修正するには、ドキュメントをチェックアウトし、修正が完了したら、ドキュメントをチェックインして、修正されたドキュメントをSciformaデータベースに保存しなければなりません。

注記

Sciformaでは、次のレベルでドキュメントを管理します。

  • プロジェクトレベル

  • ワークパッケージレベル

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