予測ダイアログボックスでは、プロジェクトのコスト予測を管理します。リソース、費目、トランザクションのサブタブがあります。
それぞれのサブタブでは、ピボットを指定してビューを表示することができます。
最初にピボット値を選択する場合、最初の予測を作成するかどうかを問い合わせるポップアップが表示されます。
スプレッドシートに値を入力すると白いペン()アイコンがピボット名の横に表示され、ピボット選択ポップアップを呼び出して新しいピボットを設定することができます。
既存のピボットを変更すると、予測は削除されます。ピボットを戻しても前の値は復元されません。
予測ダイアログボックスには、次の表示オプションがあります。
リソース、費目、トランザクションサブタブでは、次のツールを利用できます。
新規 | スプレッドシートに新しい予測行を追加します。(ピボットにしたがって)表示される属性とコストセンターを調整し、期間別の予測値を入力できます。 | |
削除 | 選択した予測行を削除します。このコマンドを使うには、少なくとも1つの予測行を選択(ボックスをチェック)する必要があります。 | |
テンプレートからインポート | 予測テンプレートをインポートします。このコマンドは、システム管理者が選択したピボットのトランザクション予測用にテンプレートを作成している場合にしか利用できません。 | |
総コストから更新 | スプレッドシートのプロジェクト総コストを更新します。(コストセンターに関連付けられたコストのみ) | |
自動スクロール | スプレッドシートに予測値がある最初の日を含む期間が表示されます。 |
総コストから更新()コマンドを使うと、次のオプションを設定するよう要求されます。
期間 – 総コストの値をインポートする期間(“全期間”、“今日から”、“カスタム”)を指定できます。
既存予測行をクリア – このスイッチボタンをオンにすると、スプレッドシートにあり、プロジェクトの総コストあるいは予測にはないコストセンターをクリアします。
不足の予測行を作成 – このスイッチボタンをオンにすると、新しいコストセンター行を追加し、スプレッドシートになく、プロジェクトの総コストあるいは予測にあるコストセンターをインポートします。
このコマンドを実行すると、入力した値は上書きされます。