契約詳細ダイアログボックスでは、指定したコネクションの契約の日付、予算と成果物を確認することができます。
契約詳細ヘッダーには、コネクトされたオブジェクトの名前と次のツールが表示されます。
契約編集スイッチボタン - ソースオブジェクトのマネージャは、このスイッチで契約をオープン、ロックすることができます。
履歴ボタン – 契約履歴ダイアログボックスを開きます。
契約がロックされるとスナップショットが作成され、履歴ボタンで開く契約履歴ダイアログボックスから表示できるようになります。
契約編集スイッチボタンを操作できるのは、ソースオブジェクトのマネージャ1、マネージャ2、マネージャ3だけです。
ヘッダーの下の説明テキストブロックには、契約に関する情報を自由に入力することができます。
契約の日付は、ターゲットオブジェクトのマネージャがコミットした日付です。
日付セクションには、次のフィールドが表示されます。
契約開始 | 両者で合意した選択したプロジェクトの開始日 |
契約終了 | 両者で合意した選択したプロジェクトの終了日 |
現在の開始日(読取り専用) | 選択したプロジェクトの現在の開始日 |
現在の終了日(読取り専用) | 選択したプロジェクトの現在の終了日 |
契約の日付がプロジェクトの現在の日付と異なる場合、警告アイコン()が表示されます。
予算セクションでは、コストセンターの形でソースオブジェクトからターゲットオブジェクトに予算を配分します。
スプレッドシートには、(表示期間ツールバーで選択した期間と間隔にしたがった)コストセンター別の期間別予算が表示されます。
次のコマンドを使うことができます。
新規 | 次のコマンドにアクセスできます。
注記 ソースオブジェクトとコネクトされていないプロジェクトで新規ボタンをクリックすると、グローバルコストセンターリストが表示され、直接予算からコストセンターを選択することができます。 | |
削除 | 選択したコストセンターをスプレッドシートから削除します。このオプションを使うには、少なくとも1つのコストセンターを選択(ボックスをチェック)する必要があります。 |
プロジェクトがソースオブジェクトで契約編集スイッチがオンの場合にだけ、このスプレッドシートを編集し、コマンドを利用することができます。
表示される各期間に予算を入力すると、総合計フィールドが自動的に計算されます。
スプレッドシートの下には、予算との比較のために再配置総コストが表示されます。再配置総コストが契約予算を超えると、セルに赤い指標が表示されます。
成果物セクションには、契約成果物のリストが表示されます。
それぞれの成果物は、キー、名前、期限、予測日、受任者、ワークフローステータスを示すカードとして表現されます。
次の警告が表示される場合があります。
成果物のキーをクリックすると、成果物ダイアログボックスが開きます。
スプレッドシートのツールバーでは、成果物を管理するための次のツールを利用できます。