アジャイルの高度な属性ポップアップには、次のアジャイル属性が表示されます。
キー | バックログ項目はすべて一意の検索可能キーで識別されます。 新しい値を入力し、フィールドの右側にある更新()ボタンをクリックすると、既存のバックログ項目の接頭辞を変更することができます。 重要 ワークオブジェクトのキー接頭辞を変更すると、アジャイルのバックログ項目のキー接頭辞も変更されますが、"更新"ボタンでは既存のワークオブジェクトのキーだけが変更されます。 |
ビジネスリエゾン | プロダクトオーナーは、特定のユーザーをビジネスリエゾンとして識別することができます。 ビジネスリエゾンは、顧客のニーズをアジャイルチームと調整する担当者です。このフィールドは参考用です。 |
バックログ項目変換を許可 | バックログ項目をタスクに変換するツールを使うかどうかを定義します。 このオプションが有効な場合、フルバックログビューのスプレッドシートでバックログ項目を選択すると変換()コマンドが使えるようになります。 注:この機能は、システム設定ワークスペースのアジャイル設定フォルダーのグローバルオプションタブにある"変更ボタンを表示"オプションがオンの場合にだけ利用できます。 |
完了判断基準 | プロダクトの加算部分(通常はストーリー)を完了とみなすために満足しなければならない条件のリストを入力します。 |
バックログ項目ワークフロー | バックログ項目のワークフローを選択します。プロジェクトにバックログ項目がない場合にしか編集できません。 |
デフォルトイテレーション期間 | イテレーションの作成時、終了日は、デフォルトで開始日にデフォルトイテレーション期間を足した日付となります。 注:このオプションではカレンダーが考慮されます。 |
WIP制限 | WIP指標が赤になる値を指定します。 |
パフォーマンスチャート | ホームページビューに表示するチャート(バーンダウンあるいはバーンアップ)を指定することができます。 |
バーンダウンデータ | バーンダウンチャートに工数とストーリーポイントのどちらを表示するかを選択します。 注:このオプションは、バーンアップチャートにも適用されます。 |
バックログ項目デフォルトリリース値 | バックログ項目のリリースフィールドに、バックログ項目のイテレーションあるいはエピックレベルに定義されたリリースを自動的に入力するかどうかを定義します。 デフォルト値がない場合、フィールドに他のオブジェクトのリリース(あれば)を入力する優先権を定義します。 |
ガント同期オプション | アジャイル問題パネルの"更新"オプションをクリックした時に、リンクされたガントタスクの完了率をどのアジャイルオブジェクトと同期するかを定義します。 |
アラートオプション | アジャイル同期問題パネルに表示されるアラートを限定できます。これにより、表示したいアラートだけが通知されるようになります。 |
カードオプション | バックログ項目カードに表示する情報を選択します。詳しい情報は、バックログ項目カードスロットオプション(システム設定ワークスペースのアジャイル設定フォルダーのグローバルオプションタブ)をご覧ください。 |
バックログ項目セクションオプション | バックログ項目ダイアログボックスに表示するセクションと、どのセクションをデフォルトで有効にするかを定義します。これらのオプションを有効にするには、下に表示されるコマンドでプロジェクトを公開する必要があります。 注:公開アクションは、“実プロジェクト”のバージョンにしか実行できません。 |
完了時に受け入れ基準ポップアップを有効化 | 受け入れ基準を有効化オプションをオンにした場合、完了時に受け入れ基準ポップアップを有効化オプションを指定できるようになります。オンにすると、バックログ項目の完了時に"了承"フィールドを更新するかどうかを選択できるようになります。 |