プロジェクトを一つだけ選択している場合、作業項目タブには、そのプロジェクトの作業項目を管理するために必要な情報とツールが提供されます。
作業項目タブのホームページは、次のセクションで構成されています。
プロジェクトレベルの主要な情報を表示するプロジェクト情報パネル
システム管理者が設定したオプションにしたがった、計画主導あるいはチャート主導のメインビュー
システム管理者は、"作業項目ホームページチャートを有効化"オプション(システム設定ワークスペースのワークマネジメント設定フォルダーのグローバルオプションタブ)を使って作業項目ホームページの表示方法を定義します。
ビューの左側に表示されるプロジェクト情報パネルには、選択したプロジェクトに関する主要な情報が表示されます。
ヘッダーにはプロジェクトの名前と作業項目の高度な属性ポップアップを開くギア()アイコンが表示されます。
過去2日間セクションには、今日と前日に作成された作業項目数、新規注記数、クローズされた(ワークフローステータスが最終段階に達した)作業項目数が表示されます。
アクティビティーストリームには、過去2日間のイベント(作業項目作成、ワークフロー更新、新規注記、作業項目の移動、作業項目割り当て)が表示されます。エントリーごとに、作業項目にアクションを実行したユーザー、アクションの実行日時、作業項目ID、説明、イベントタイプが表示されます。
表示できる要素の最大数は、システム管理者が"ダッシュボード詳細最大レコード数設定"(システム設定ワークスペースの一般設定フォルダーのグローバルオプションタブ)で設定した数値になります。
パネルの右上にあるアクティビティーストリームのその他()アイコンをクリックすると、ダッシュボード全画面ビューのアクティビティーストリームタブが開き、アクティビティーストリーム全体が表示されます。
ダッシュボードボタンは、ダッシュボード全画面ビューを開きます。
計画主導のホームページは、期間を重要視するアクションにスポットを当てられるよう、先月、今月、来月の期間でアクションを表示します。
作業項目分類ヘッダーは、分類別の作業項目の表示と管理、ホームページと全画面ビューの切り替えを容易にします。
それぞれの作業項目は、次の情報を持ったカードとして表示されます。
作業項目分類アイコン
作業項目分類名(あるいは矢印)をクリックすると、その分類の全画面ビューに切り替わります。
分類内のオープンな作業項目の数値をクリックすると、対応する分類の全画面ビューが開き、クローズを表示()オプションがオフの状態で左パネルにフィルターセクションが表示されます。
期限切れ、期限後の計画、過去に予測のアラートがある作業項目が含まれる場合、赤いドット()が表示されます。
追加()ボタンをクリックすると、対応する作業項目ダイアログボックスが開き、新規作業項目を作成することができます。
ホームページでは、次の表示オプションを使って作業項目ビューに表示する要素を指定することができます。
チャート主導ホームページは、作業項目数の多いプロジェクト用にデザインされたものです。完了すべき作業項目の概要を提供し、全画面ビューのナビゲートを容易にします。
作業項目の分類ごとに、過去、今月、将来、未計画の期間別の項目数がチャートに表示されます。
期間の判別に使う日付は、作業項目の予測日です。
予測日が定義されていない場合、(順番に)次の日付を考慮します。
関連タスクの終了日
コミット日
期限
予測日がない場合は、未計画に分類されます。
新規()ボタンをクリックすると、作業項目ダイアログボックスが開き、その分類の新規作業項目を作成することができます。
全画面ビューのナビゲート方法は次の通りです。
右上のオープンな作業項目数をクリックすると、対応する作業項目全画面ビューのインボックスタブが表示されます。
チャートのバーをクリックすると、対応する作業項目全画面ビューのその期間のインボックスタブが表示されます。
グリッドボタンをクリックすると、対応する作業項目全画面ビューのグリッドタブが開きます。
ボードボタンをクリックすると、対応する作業項目全画面ビューのボードタブが開きます。
複数のプロジェクトが選択されている時に作業項目全画面ビューにアクセスすると、左側の"タスク"フィルターは表示されません。追加のグループ別()オプション(プロジェクト、ステータス、タイプ)が利用でき、ボードタブには親を表示()オプションが追加されます。