エクスポート

ガントチャートのギアボタン(1H1W.png)をクリックすると、次のエクスポートダイアログボックスが開き、ガント印刷オプションを選択するして印刷することができます。

Gantt_Print_1.png
注記

ガントチャートを印刷する際は、次の点に注意してください。

  • 表示されているすべての列が印刷されます。スプレッドシートのカスタマイズオプションを使って、あらかじめ列を追加、削除しておくことができます。

  • ガントチャートの印刷バージョンでは、HTML5クライアントのガントチャートと同じようにタスクが集約あるいは展開されます。

  • ガントのガントフィルターダイアログボックスを使ってフィルターを適用している場合、印刷バージョンにも同じフィルターが適用されます。

  • Sciformaでは、直前に選択した印刷設定は保存されません。エクスポートダイアログボックスを開くたびに設定し直す必要があります。

1. 形式を選択します。

次の形式から選択します。

PDF

ガントチャートを1ページで、あるいは分割して全体を数ページで印刷するには、このオプションを選択します。ヘッダーとフッターに情報を追記することができます。

PNG

ガントチャートをドキュメントやスライドに挿入できる画像としてエクスポートするには、このオプションを選択します。

:PNGにエクスポートできるのは、50タスクまでです、

SVG

ガントチャートをサイズ変更しても解像度が変わらない画像としてエクスポートするには、このオプションを選択します。SVGファイルにエクスポートすると、Webサイトに簡単に表示することができます。

2. 出力形式を設定します。

次の出力形式から選択します。

1ページに収める

ガントチャートを1ページ内に納まるよう出力します。

実際のサイズ (PDFのみ)

ガントチャートを複数のページに分割し、並べて全体を表示できるように出力します。

指定サイズ (PDFのみ)

ガントチャートを指定したページ数に合わせて分割して出力します。

Gantt_Print_2.png
注記

“横”と“縦”に1から99までの整数が入力されるまで、“エクスポート”ボタンはクリックできません。ガントチャートのスケールが100%以上になる値を指定した場合、100%で収まるページだけが印刷されます。

3. 日付期間を選択します。

2つのオプションがあります。

  • プロジェクト全体 – プロジェクトの全期間のガントチャートを出力します。

  • 指定期間 – 指定する開始日と終了日の期間のガントチャートだけを出力します。

Gantt_Print_3.png

開始日あるいは終了日フィールドをクリックするとカレンダーが開き、日付を指定することができます。

Gantt_Print_4.png
Gantt_Print_5.png

4. 出力に含める情報を選択します。

Gantt_Print_6.png

PDFを選択した場合、次のオプションを指定できます。

プロジェクト名

プロジェクト名は左上に表示されます。

ユーザー名

ユーザー名は、中央下に表示されます。

現在の日付

出力日は左下に表示されます。

ページ番号

ページ番号は右下に表示されます。

日付範囲

任意の期間を指定した場合、開始日と終了日が表示されます。