反復トランザクション挿入

支出あるいは収入が繰り返し発生する場合、すべてを手動で入力せずに、反復トランザクション挿入コマンド(RecurringTransactionsColor)を使って、同時に複数のトランザクションを作成することができます。

このダイアログボックスで、トランザクションの名前、取引額、タイプを入力します。次に、取引の頻度を繰り返し間隔で指定します。

コストとして含めるをチェックすると、種類が“コスト”のトランザクションが作成されます。チェックしない場合、“利得”として処理されます。

作成されたそれぞれのトランザクションは、独立したトランザクションとなります。個別に編集、削除しても、他のトランザクションには影響はありません。

例:

例えば、特定のタスク開始後1年間、毎月1日に300,000円の支出があるとします。反復トランザクションの挿入ダイアログボックスを使って、毎回同額の12回のトランザクションを作成することができます。支払い開始から数カ月後に、金額が300,000円から400,000円に変わったとします。この場合は、残りのトランザクションを手動で編集して金額を変えるか、残りのトランザクションを削除して新たに反復トランザクションの挿入ダイアログボックスを使って、改訂金額の反復トランザクションを作成することができます。