アウトラインコードの生成

Sciformaには、WBSでの位置づけをベースにタスクにコード番号をつけ、WBSに意味をもたせるフィールドがあります。このフィールドはWBSコードフィールドと呼ばれ、作業フェーズによってタスクを分類するために使用します。

WBSコードには英数字の組み合わせを使用します。また、レベルごとにその組合せを定義できます。例えば、プロジェクト成果物をベースにタスクにコード番号を割り当てることができます。

WBSコードを使うどうかは任意ですが、これを使うとタスクの並べ替えやフィルタリングを簡単に行うことができます。部門ごとに複数のプロジェクトのタスクを管理するなど、いろいろな使い方ができます。

アウトラインコードの生成コマンドを実行すると、[プロジェクトのアウトラインコード生成]ダイアログボックスが開き、コードを指定することができます。